いろいろな要素や夫婦の好みをもとに、対象地域を絞っていけば、「オレの予算は3500万円だから、あそこらへんで3500万円の家を探そう」となります。そうしたら、あとは住宅情報雑誌で探そうが、その駅の近辺の不動産屋にあたってみようが、どちらにしても絞り込みができていますから、10ぐらい物件を見て、そこで決めれば当たりはずれが少なくなります。反対に、「どこでもいいや」と無差別に10件見ても、目は肥えません。似たような地域で似たような価格帯の物件を5つ6つ見ると、ものの良し悪し、値段の高い安いなごがわかって、非常に目が肥えます。ですから、対象の絞り込みをまず夫婦でして、それから実地に探しに出ると、いい物件に当たる確率、成功率が格段に高くなります。それをしないと、ただ無駄な時間、無駄なお金を費やすだけです。そして、いつになってもああでもないこうでもないとグチをいい、一方で今度はいいのに当たるかもしれないと期待しながら、次から次へと見て回り、結局どれもこれもダメということになりかねません。そのうちに、なんとなく探すのに飽きてしまい、マイホームを買おうという意欲も薄れ、「またなんとかなるさ」と思っているうちに、チャンスを失うことになりますから、くれぐれも絞り込みはキッチリするようにしてください。
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